「女性に対する暴力、特に家庭内や所属集団内での女性に対する暴力は人権の侵害だとみなされていない。むしろ、運命や私事として片付けられることが多すぎるのであり、隠すべきこととされる場合があるにしても、ましてや罰するべきものとはされることは決してない。 アムネスティ・インターナショナルの「ストップ!女性への暴力」世界キャンペーンは (http://www.amnesty.org/) )、家庭内暴力を防止し、被害者に適切な保障をするように行動する国際的義務があることを各国に呼びかけるものである。 このキャンペーンで具体的な成果をもたらすためには、班暴力団体、センター、避難場所、医療・法律相談サービスの重要な活動を支えることが必要である。そして、女性たちの身の上語を世に知らせることが必要である。そうした身の上話を、ダーチャ・マライーニは、この上なく熱心に女性たちの立場に立って、この貴重な一冊に集めている。」